施工前写真　築30年
今回は不要になった太陽パネルを降ろして金属屋根でカバー葺き工事を実施しました。

太陽パネルの取り付け金具を撤去した後はビス穴をコーキングでしっかりと補修していきます。

補修を終えたら、改質アスファルトルーフィングを屋根全体に敷き込みます。

軒先に唐草板金という部材を取り付けたら、金属屋根を軒先から屋根の頂上に向かって張り上げていきます。

せっかく屋根の改修を行うので屋根の頂部にオプションで換気棟も設置しました。
【換気棟の効果】
寒い冬では結露対策になり、暑い夏には室内の温度上昇を抑制してくれます。
この様に屋根裏(小屋裏)の環境が良くなれば当然、屋根下地の耐久性アップは勿論、冷房費の節約にも繋がります。
プラス3～5万円程度で取り付けられます。

棟カバーや雨仕舞コーキングを行い完成となります。
今回、使用した屋根材、横暖ルーフαプレミアムＳは台風や地震といった自然災害にも強く、定期的な塗り替えも不要で安心して長く、ご利用出来るお勧めの屋根材です。